美味しい部分はきれいに食べよう

私の主人は食べ物を残すのは嫌いなわりに、勿体無い食べ方をする事がよくあるのです。
外食でも食べ物を残す事が嫌いな主人は、お腹がいっぱいになっても無理をしてでも完食しようとします。
ある意味、それも勿体無い食べ方だと思うのです。
“美味しかったね!”で終わる事ができる食べ方が理想なのですが、お腹いっぱいな状態なのに食べ続けるとあとが苦しくなり、美味しかったという満足感よりも満腹の辛さが残るだけなのです。
もちろん、その分も考えて注文はしますが、どうしても食べきれない事ってありますよね。
やっぱり美味しく食べ終わりたいと思うのです。
その反面、家では違う意味で勿体無い食べ方をする事があります。
私の家族は湯葉が大好きなのですが、気がつくと主人だけ湯葉の汁を残しています。
『湯葉きらい?』と聞くと『そんなことはない、美味しい。』との返事。
『じゃあ、どうして汁を残してるの?』と聞くと『なんとなく。』という返事。
『この汁が美味しいのに!』と、主人が残した湯葉の汁を私と娘で半分こ。
基本的に食べ物の好き嫌いがない主人なので、ただ湯葉の汁は残すもの、という感覚なのでしょうが、私から見れば勿体無い。
有頭エビを食べる時も似たような事があるのです。
身は食べるのに、頭の部分の味噌はいつも手をつけずに残したままなのです。
『きらいなの?どうして食べないの?』と聞くと、『味噌の部分を取るのが面倒だから。』と“勿体無い”以外の言葉が見つからないような返事なのです。
そんな理由で一番美味しい部分を残す主人には、エビの味噌はあげません。
『じゃあ、私がもらうね!』と、これも娘と二人で半分こです。
先日はちょっと豪華にカニを食べました。
その時も、カニの甲羅の中の身が取りにくい部分はそのままだったので、私と娘とで食べました。
身は取りにくくてもけっこう量はあるものです。
食べ物は“美味しく”“きれいに”“特に美味しい部分は残さずに”というのが私のモットーです。
でも、家では主人がそんな食べ方をしているおかげで私と娘は美味しい部分を多く食べる事ができますけどね。
ごちそうさま!です。